株式新聞ダイジェスト

古河電工が急反落、株式売り出しで短期的な需給バランス悪化を警戒

 古河電気工業が急反落、270円安の7045円を付けた。10日引け後、156万6300株の売り出しとオーバーアロットメントによる売り出し23万4900株を実施すると発表、短期的な需給バランスの悪化を警戒する動きが強まったようだ。

 今回の売り出しでは、売り出し価格が23日から28日のいずれかの日に決定。申し込み期間は売り出し価格の決定日の翌営業日から、売り出し価格決定日の2営業日後の日まで。受け渡し期日は売り出し価格決定日の5営業日後の日としている。

 11日の終値は、前日比222円安の7093円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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