株式新聞ダイジェスト

守谷商会が急騰し連日で年初来高値、26年3月期業績予想の上方修正と期末一括配当予想を増額

 守谷商会が急騰、780円高の7200円を付け、連日で年初来高値を更新している。前週末10月31日引け後、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末一括配当予想の増額を発表、材料視された。

 26年3月期業績予想で、売上高を505億円から525億円(前期比4.4%増)に、営業利益を22億円から31億5000万円(同37.5%増)に引き上げた。売上高は、工事の進ちょくが順調だったことなどで前回予想を若干上回る見込み。利益面では、工事原価・工程管理および経費削減などの徹底策が奏功した。期末一括配当予想は、従来の普通配当110円を120円(前期実績90円)に、記念配当を10円から30円(同10円)に、それぞれ引き上げ合計で150円(同100円)とする。

 第2四半期累計(25年4−9月)の決算は、売上高が258億700万円(前年同期比19.6%増)、営業利益が23億8100万円(同2.77倍)だった。

 4日の終値は、前週末比640円高の7060円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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