日本ドライケミカルは20日、局所的な発火にいち早く対応する、コンパクトな自動消火装置「マシンセーフ」の販売を開始すると発表した。
同社によると同製品は、工作機械や製造装置を火災から守るための自動消火装置。防護対象物の温度上昇を温度センサ(サーミスタセンサ)で検知し、取り付けられた放射ノズルから消火薬剤を自動で放出する。手動操作による起動も可能で、確実な防火対策により製造現場の安全を支える。
20日の終値は、前日比20円安の7870円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社