26日後場は日経平均株価が、前日比145円97銭安の5万3603円65銭、TOPIX(東証株価指数)も同8.19ポイント安の3642.80ポイントと、そろって3日ぶりに反落した。朝方は、米株高を受け買い先行で取引を開始した。ただ、米国とイランの停戦交渉の不透明感から時間外取引で原油先物価格が上昇。一転して売りが優勢となった。後場に入り手控えムードも加わり、日経平均は午後2時32分に同572円85銭安の5万3176円77銭を付けた。その後はもみ合いとなるなか、クロージングセッションで下げ幅を縮小した。
東証プライム市場の出来高は21億682万株、売買代金は6兆6956億円。騰落銘柄数は値上がりが549銘柄、値下がりは983銘柄、変わらずは53銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち21業種が下落、12業種が上昇した。MS&AD、東京海上などの保険株や、日立、アドバンテスなどの電気機器株が下落。板硝子(監理)、TOTOなどのガラス土石株や、三井住友、みずほなどの銀行株も安い。SBI、野村などの証券商品先物株や、東精密、HOYAなどの精密機器株も軟調。ユニチカ、ゴルドウインなどの繊維株や、JPX、オリックスなどのその他金融株も弱かった。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇した。
そのほか、エンプラス、宮越HD、ブロドリーフ、マイクロニ、LITALIなどが下落。半面、JDI、武蔵精密、野村マイクロ、サンウェルズ、ソシオネクスが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
