7日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前日比250円程度高い5万3660円前後で推移する。午前9時17分には、同502円67銭高の5万3916円35銭を付けている。6日の米国株式市場では、NYダウが反発し、ナスダック総合指数が4日続伸した。米国とイランが、戦闘停止に向けた枠組みを検討していると報じられたほか、トランプ大統領は会見で、イランとの交渉について強硬姿勢を示しつつも「交渉は上手くいっている」と語るなど、停戦期待が維持された。東京市場では、米国株の上昇を受け、きのうの堅調地合いが継続した。その後は、戻り待ちの売りに上値が重いようだ。上値シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比460円高の5万4000円だった。
業種別では、全33業種のうち26種が上昇、7業種が下落している。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、AGC、TOTOなどのガラス土石株が上昇。SUMCO、三和HDなどの金属製品株や、SBI、野村などの証券商品先物株も高い。三井不、菱地所などの不動産株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株も堅調。クレセゾン、オリックスなどのその他金融株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株もしっかり。一方、三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、トヨタ、スズキなどの輸送用機器株が安い。
そのほか、Vキューブ(監理)、インターメス、アステリア、サンリオ、KOKUSAが上昇。半面、ユニオンツル、Vテク、ARCHION、レノバ、スズキなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時7分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の後半(6日は159円37−39銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同184円30−34銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
