26日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比270円程度高い5万4020円前後で推移する。午前9時24分には、同426円18銭高の5万4175円80銭を付けている。25日の米国株式は、米国がイランとの停戦を模索しているとの複数報道を受け、中東情勢の悪化懸念が後退しリスク回避姿勢が弱まり、NYダウ、ナスダック総合指数はともに反発。東京市場も米国株高を追い風に、きのうの強い地合いが継続した。買い一巡後は戻り待ちの売りに押され、もみ合い商状となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比160円高の5万3640円だった。
業種別では、全33業種のうち25業種が上昇、8業種が下落している。INPEX、石油資源などの鉱業株や、古河電工、フジクラなどの非鉄金属株が上昇。郵船、商船三井などの海運株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も高い。メルカリ、ソフバンGなどの情報通信株や、三井物、三菱商などの卸売株も堅調。デンソー、トヨタなどの輸送用機器株や、ダイキン、菱重工などの機械株もしっかり。一方、第一生命HD、東京海上などの保険株や、東精密、HOYAなどの精密機器株が安い。
そのほか、JDI、野村マイクロ、リガクHD、古河電工、ソシオネクスが上昇。半面、ユニチカ、マイクロニ、宮越HD、リコー、新光商などが下落している。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=159円台の半ば(25日は159円13−15銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同184円55−59銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
