3日前場は日経平均株価が、前日比475円35銭高の5万2938円62銭、TOPIX(東証株価指数)も同23.36ポイント高の3635.03ポイントと反発した。中東情勢の不透明感が続くものの、イランとオマーンがホルムズ海峡の安全航行に向けた協議を行っていると報じられ、買いが先行。日経平均は午前9時27分に、同963円04銭高の5万3426円31銭を付けた。ただ、その後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられた。また、3日の米国株式市場が聖金曜日で休場となることから、積極的な売買は限られたようだ。
東証プライム市場の出来高は8億6176万株、売買代金は2兆6767億円。騰落銘柄数は値上がりが1180銘柄、値下がりは334銘柄。変わらずは61銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落した。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、日立、アドバンテスなどの電気機器株が上昇。ディスコ、菱重工などの機械株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も高い。INPEX、石油資源などの鉱業株や、7&iHD、ファストリテなどの小売株も堅調。TOTO、NGKなどのガラス土石株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株もしっかり。一方、武田薬、中外薬などの医薬品株や、ユニチカ、ゴルドウインなどの繊維株が安い。
そのほか、さくら、東製鉄、太陽誘電、古河電工、カシオが上昇。半面、リョ菱洋HD、洋エンジ、稀元素、保土谷化、TBASEなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
