12日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前日比520円程度高い6万2940円前後で推移する。11日の米国株式は続伸。半導体関連株を中心に連日で上昇し、ナスダック総合指数は前週末に続き、終値ベースでの最高値を更新した。東京市場もその流れを受けて、半導体関連に買いが先行し、午前9時58分には同800円63銭高の6万3218円51銭を付けている。その後は、利益確定売りにやや上値が重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所清算値比535円高の6万2935円だった。
業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落している。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、クレセゾン、オリックスなどのその他金融株が上昇。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、AGC、NGKなどのガラス土石株も高い。三井物、三菱商などの卸売株や、INPEX、石油資源などの鉱業株も堅調。SUMCO、ニッパツなどの金属製品株や、大成建、大林組などの建設株もしっかり。一方、7&iHD、ファストリテなどの小売株や、JAL、ANAなどの空運株が安い。
そのほか、トムソン、ニチアス、LITALI、イビデン、東京センチュが上昇。半面、TOWA、平河ヒューテ、JX金属、東和薬品、邦チタなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時10分時点で、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(11日は157円11−13銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同184円94−98銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
