4日午前10時5分すぎの日経平均株価は、前日比560円程度安い5万4160円前後で推移する。現地3日の米国株式は、ソフトウェアやデータサービス関連が下落し、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反落した。東京市場では、きのう大幅反発し、終値ベースの最高値を更新した反動もあり、利益確定売りが先行。午前9時27分には、同755円15銭安の5万3965円51銭を付けている。その後は、押し目買いに加え円安に振れていることから、下げ渋る展開にあるもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比515円安の5万4105円だった。
業種別では、全33業種のうち9業種が下落、22業種が上昇、2業種がほぼ変わらず。バンナム、任天堂などのその他製品株や、OLC、リクルートHなどのサービス株が下落。日立、ソニーGなどの電気機器株や、LINEヤフ、ソフバンGなどの情報通信株も安い。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、ディスコ、菱重工などの機械株も軟調。三菱倉、三井倉HDなどの倉庫運輸株や、JPXなどのその他金融株も弱い。一方、三井金属、古河電工などの非鉄金属株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が高い。
そのほか、イビデン、TIS、ラクス、中国塗、ボードルアが下落。半面、住友化、日精工、ユニチカ、日信号、住友鉱などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時5分時点で、ドル・円が1ドル=156円台の前半(3日は155円40−42銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同183円60−64銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社