24日後場は日経平均株価が、前日比575円95銭高の5万9716円18銭と反発。22日に付けた終値ベースの最高値(5万9585円86銭)を更新した。TOPIX(東証株価指数)は同0.21ポイント高の3716.59ポイントと4日ぶりに小反発した。朝方から、日経平均への寄与度が高い値がさ株に買いが先行。一時、利益確定売りに上値が重くなる場面もみられたが、後場に入り再度上昇志向を強めた。台湾市場でTSMCが最高値を更新したことも追い風に、引き続き、AI(人工知能)や半導体関連株を中心に物色された。日経平均は午後3時4分に同623円45銭高の5万9763円68銭と、心理的なフシ目の6万円を視野に捉える場面もみられた。
東証プライム市場の出来高は22億3997万株、売買代金は7兆4853億円。騰落銘柄数は値上がりが550銘柄、値下がりは973銘柄、変わらずは50銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち16業種が上昇、17業種が下落した。INPEX、K&Oエナジなどの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇。日東紡、TOTOなどのガラス土石株や、三井物、三菱商などの卸売株も高い。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、アドバンテス、NECなどの電気機器株も堅調。ヤクルト、味の素など食料品株や、イビデン、信越化などの化学株もしっかり。一方、OLC、リクルートHなどのサービス株や、アシックス、任天堂などのその他製品株が安い。
そのほか、ラサ工、トーメンデバ、イビデン、牧野フ、メックが上昇。半面、ストライクG、KLab、コニカミノル、第一三共、キヤノンなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
