市況(場況)

日経平均は700円程度安、売り先行後は下げ幅縮小=13日前場

 13日午前10時3分すぎの日経平均株価は、前日比700円程度安い5万3750円前後で推移する。午前9時3分には、同1166円27銭安の5万3286円69銭を付けている。現地12日の米国株式は、中東情勢の先行き不透明感から原油価格が高騰し、NYダウが3日続落、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落した。東京市場は、原油価格の上昇が引き続き懸念され、売りが先行した。その後は、短期的なリバウンド狙いの買いで、下げ幅を縮小しているもよう。シカゴ日経平均先物6月限の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比650円安の5万3570円だった。

 業種別では、全33業種のうち20業種が下落、13業種が上昇している。ディスコ、菱重工などの機械株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株が下落。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株も安い。JAL、ANAなどの空運株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株も軟調。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も弱い。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、三井物、三菱商などの卸売株が高い。

 そのほか、ベステラ、荏原、KOKUSA、日ヒュム、芝浦が下落。半面、サムコ、日本コークス、テスHD、JDI、Fスターズなどが上昇している。

 東京外国為替市場では午前10時3分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の前半(12日は158円78−81銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の前半(同183円43−47銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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