市況(場況)

日経平均は890円程度安、米国株安や週末要因で軟調=27日前場

 27日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比890円程度安い5万2710円前後で推移する。午前9時50分には、同1086円73銭安の5万2516円92銭を付けている。イランが米国による停戦条件受け入れを拒否し、米側に攻撃被害の賠償など5項目の条件を提示したと報じられた。26日の米国株式は、早期停戦への期待感が後退し、NYダウ、ナスダック総合指数はともに反落。東京市場は3月権利付き最終売買日ながら、米国株安や週末要因から売りが先行した。トランプ大統領はイランの発電所への軍事攻撃を4月6日まで停止すると表明したが、日本株の反応は限られ弱含みの展開が続いている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比1075円安の5万2145円だった。

 業種別では、全33業種のうち26業種が下落、7業種が上昇している。住友電工、フジクラなどの非鉄金属株や、アドバンテス、東エレクなどの電気機器株が下落。TOTO、ガイシなどのガラス土石株や、ディスコ、SMCなどの機械株も安い。東精密、HOYAなどの精密機器株や、三井不、菱地所などの不動産株も軟調。イビデン、信越化などの化学株や、SUMCO、ニッパツなどの金属製品株も弱い。一方、INPEX、石油資源などの鉱業株や、ベイカレント、リクルートHなどのサービス株が高い。

 そのほか、山一電機、エンプラス、FPG、古河電工、ダイキンが下落。半面、日本コークス、資生堂、インフォMT、群馬銀行、Appierなどが上昇している。

 東京外国為替市場では午前10時6分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の半ば(26日は159円49−50銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円前後(同184円27−31銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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