株式新聞ダイジェスト

明和産が変わらずを挟んで4日ぶり反発、タカロクの子会社化を材料視

 明和産が4日ぶりに反発、27円高の704円を付けた。25日引け後、タカロク(東京都港区)の株式を取得し子会社化すると発表、材料視された。

 タカロクは、合成樹脂の分野に特化し、原料販売、コンパウンド製造、リサイクルの3事業を軸に展開する。明和産では、タカロクがグループに加わることで、原料調達、物流、販売において双方の強みを補完しあうことにより競争力の強化が図れるほか、さらにコンパウンド製造、リサイクルでは、廃プラスチックの回収からエンドユーザーへの販売まで、より強固なサプライチェーンを構築できるとしている。

 26日の終値は、前日比21円高の698円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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