予想レンジ:5万5700円−5万6800円(9日終値5万5895円32銭)
オプションSQに当たる10日の東京株式市場は中東の停戦維持への期待を引き継ぎ、買いが先行する見通し。ただ、日経平均株価が前々日に急騰した反動は残るとみられSQ通過後は不安定な値動きにも注意したい。また、日本時間夜には米3月消費者物価指数が発表されるため、これに先立つインフレ警戒も広がりやすい。一方で、11日に行われる予定の米国とイランの和平交渉への期待が下値を支えそう。個別株はサンディスクやマイクロンの急伸が追い風のキオクシアなどメモリー関連や、3月の受注統計が良好だった工作機械株などに注目したい。半面、米アンソロピックの新サービスが警戒されるITソフト銘柄は厳しい展開を余儀なくされる可能性も。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円前後(9日は158円43銭−159円28銭)、ユーロ・円が1ユーロ=186円前後(同184円81銭−186円21銭)。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は5万6690円で、9日の大阪取引所清算値比380円高。
10日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 3月国内企業物価指数
・4月限株価指数先物・オプションSQ値算出
・決算発表=良品計画、安川電
【海外】(時間は日本時間)
・10:30 中国3月生産者物価・消費者物価
・21:30 米3月消費者物価
・23:00 米4月ミシガン大学消費者マインド指数
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[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
