市況(場況)

18日の東京株式市場見通し=弱い展開が続きそう

 予想レンジ:4万9700円−5万300円(17日終値5万323円91銭)

 18日の東京株式は、弱い展開が続きそうだ。現地17日の米国株安を受け、売り優勢スタートが見込まれ、売り一巡後は、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になるとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の前半(17日は154円67−69銭)、ユーロ・円が1ユーロ=180円前後(同179円63−67銭)と円安方向に振れている。17日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINEヤフ、アドバンテス、レーザーテクなどが、17日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比485円安の4万9785円だった。(高橋克己)

18日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・16:15 10月訪日外客数

【海外】(時間は日本時間)
・22:30 米10月輸出入物価、米11月NY連銀ビジネスリーダーズサーベイ
・23:15 米10月鉱工業生産・設備稼働率
・決算発表=(アジア)シャオミ(米国)ホーム・デポ、メドトロニック

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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