25日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=148円台後半で推移している。前日の米国時間にかけてドル高・円安が急速に進んだことから、東京時間は利益確定目的のドル売り・円買いが優勢となった。マイナス圏へ沈んだ日経平均株価が再浮上するとドル・円も切り返し、148円85銭近辺まで上昇。時間外における米長期金利の上昇一服を背景にドル・円の戻りも一服したが、終盤にかけて持ち直した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
市況(場況)