5日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=157円台前半で推移している。「有事のドル買い」が一服するなか、国内輸出企業による実需のドル売り・円買いも観測され、午前中は軟調に推移する場面があり、午前10時すぎには156円45銭近辺まで下落した。ただ、一巡後は日経平均株価の上昇などを背景にしたドル買い・円売りが優勢となり、ドル・円は下げ幅を縮小した。中東情勢に対する警戒感も根強く、原油先物価格が上昇したことで、米インフレ加速や日本の貿易赤字の拡大を意識した動きもドル・円を支えた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
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