非鉄金属大手のJX金属が大幅続伸、前日比415円高となる4335円を付けた。10日引け後、半導体用スパッタリングターゲットの生産能力強化を発表し、買い材料視された。
同社は約230億円を投じて、半導体用スパッタリングターゲットの生産能力を強化するため、ひたちなか新工場(茨城県ひたちなか市)内における増産投資を決めた。能力増強により、今後の需要拡大に応えられる安定供給体制を構築するほか、世界の先端半導体サプライチェーンにおけるプレゼンスを強化させる。なお、生産能力は23年度比1.6倍を見込んでいる。
さらに、チリ共和国カセロネス銅鉱山の運営会社MLCC社株式の5%と、保有するフロンテラ地域における銅鉱山開発プロジェクトの権益を、LMC Caseronesへ総額2億1500万ドル(約340億円)で譲渡することも明らかにした。
11日の終値は、前日比266円高の4186円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
