首都圏中心に分譲マンション建設を手がけるファーストコーポレーションが急伸、74円高の1141円を付けた。14日午後1時、26年5月期の連結利益予想の上方修正と、期末一括配当予想の増額を明らかにし、好感された。
26年5月期の業績予想で、売上高は400億円から363億円(前期比16.0%減)に減額したものの、営業利益を28億円から29億円(同12.4%増)に引き上げた。売上高は、建設事業は順調に推移したが、不動産事業で利益率の高い案件の成立に注力したため、事業用地販売が想定を下回った。利益面では、建設事業で工事採算性の交渉が奏功。不動産事業では高利益率案件の成約が積み重なった。期末一括配当予想は従来の44円から46円(前期実績42円)に増額するとした。
第3四半期累計(25年6月−26年2月)の決算は、売上高が239億8900万円(前年同期比31.0%減)、営業利益が16億1200万円(同14.5%減)だった。
14日の終値は、前日比66円高の1133円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
