三菱化工機は15日、EggAI(東京都文京区)と共同で、生成AI(人工知能)技術を活用したプラントエンジニアリング向け設計図書自動生成システムの開発に着手すると発表した。
これまで人手に依存する部分が大きかったプラント設計に伴うさまざまな書類の作成を、生成AI技術を活用することで、書類作成時間の大幅な短縮を見込む。両社が開発するシステムは、26年4月から同社内での部分的な運用開始を予定しているという。
15日の終値は、前日比83円高の2851円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社