重電大手の三菱電機は16日、東京科学大学と、環境価値取引の信頼性を確保するハイブリッドブロックチェーン(BC)技術を、世界で初めて(同社調べ)で開発したと発表した。
同技術は、水素、二酸化炭素、合成燃料などの変換価値と、その環境価値に関する履歴を正確に記録・管理し、改ざんが極めて困難な形で保存する。それにより、事業者や個人がエネルギーや合成燃料の取引に安心して参加できる仕組みを提供し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するという。
変換価値とは、再生可能エネルギーや低炭素技術によって、ある形のエネルギーを電力・合成燃料など別の形に変換する際に生じる価値を、発生源や数量とともに記録・証明したもの。
環境価値とは、再生可能エネルギー由来電力や低炭素技術などによって得られる温室効果ガス削減効果や環境負荷低減効果を数値化し証明したもの。
16日の終値は、前日比103円安の5353円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
