日本調剤(監理)は16日、サイバーの連結子会社で医療AI(人工知能)カンパニーのMG−DXが提供する接客AIエージェント「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」および「薬急便モバイルオーダー」を、同社の南小岩薬局に導入したと発表した。
同社では、患者の来局時のAIによる無人受付や、別の店舗にいる薬剤師によるオンライン服薬指導、受付済みの患者情報の一元管理を可能とすることで、薬局での待ち時間削減を目指し、薬剤師がより高い専門性を発揮できる環境を整え、患者の利便性と医療サービスの向上を実現するという。
16日の終値は、前週末比40円高の3950円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社