日本アクアは19日、AI(人工知能)積算システムを開発したと発表した。
同社によると開発したシステムは、工務店・ビルダーから提供される各種設計図面をもとに、アクアフォームシリーズの施工箇所を自動で積算するもの。今回のAIシステム導入で、積算業務の平均約5割の時間短縮を実現。従来の人的リソースを見直し、同社の成長をけん引するマンションや各種施設向け建築物部門の積算業務に人員を再配置することで、業務スピードと対応力のさらなる向上が期待できるという。
19日の終値は、前日比3円高の868円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社