株式新聞ダイジェスト

<22日の動意株>ピックルスHが年初来高値、業績予想の修正と第2四半期末配当予想を増額

 ピックルスホールディングスが5日続伸、120円高の1206円を付け連日で年初来高値を更新した。22日正午、26年2月期第2四半期累計(25年3−8月期)と通期の連結業績予想の上方修正および、第2四半期末の配当予想の増額を明らかにし、買い人気を集めた。

 第2四半期累計の業績予想で、売上高を213億5400万円から223億2100万円(前年同期比2.9%増)に、営業利益を9億3000万円から15億6900万円(同40.5%増)に増額。売上高は、コンビニエンスストアが実施したキャンペーンなどにより販売が好調に推移した。通期予想では、売上高を410億円から417億円(前期比0.4%増)に、営業利益を15億円から20億8000万円(同62.6%増)に引き上げた。第2四半期累計の業績修正に伴い通期についても見直した。

 配当予想では、第2四半期末を従来の13円から15円(前期実績12円)に増額し、期末は同14円(同14円)を据え置き。年間配当は従来予想の27円から29円(同26円)になる見込み。

 22日の終値は、前週末比70円高の1156円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録