海運大手の商船三井は24日、海底送電ケーブルの接続船および埋設船について、日本海事協会(東京都千代田区)から基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を取得したと発表した。
長距離の海底直流送電技術は、大容量の電力を効率的に輸送でき、電力系統整備のみならず洋上風力発電でも有効な手段とされている。同社では、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の事業において、住友電気工業、古河電気工業、日本郵船と共同で新型ケーブル敷設船などの基礎技術開発に取り組んでいる。開発に向けた取り組みにおいて、同社は接続船および埋設船の技術開発を行っており、その成果の1つとして日本海事協会からAiPを取得した。
24日の終値は、前日比23円高の4581円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社