勤次郎が3日ぶりに反発、92円高の978円を付けた。25日午後1時5分、25年12月期第2四半期累計(1−6月)と通期の連結業績予想を上方修正し、買い人気を集めた。
第2四半期累計の業績予想で、売上高を25億円から25億9800万円(前年同期比25.6%増)に、営業利益を5億5700万円から7億3500万円(同2.6倍)に増額。クラウド事業は、クラウドライセンス数の獲得が計画を上回り、クラウド事業全体の売上も計画通り進んだ。また、オンプレミス事業では、予想を上回る引き合いが続き、オンプレミス事業全体の売上計画を上回っているという。通期予想では、売上高を51億円から52億5000万円(前期比20.0%増)に、営業利益を11億2800万円から13億円(同78.3%増)に引き上げた。第2四半期累計の業績予想の引き上げに伴い、通期予想も見直した。
25日の終値は、前日比87円高の973円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社