繊維大手の東レは25日、独自のポリアミド(PA)粒子化技術を用いて、パウダーベッドフュージョン(粉末床溶融結合)方式の3Dプリンタに対応した、高衝撃強度かつ3D造形物の高い表面平滑性を可能とするPA12の真球粒子「トレパールPA12」を開発したと発表した。
同社これまでに、3Dプリンタ向け樹脂素材として、17年にPPS樹脂パウダー「トレミルPPS」(電動車、航空宇宙などの用途)、22年にPA樹脂パウダー「トレパールPA6」(自動車、電動工具などの用途)を発売している。今回技術確立した「トレパールPA12」をラインアップに加え拡充することで、今後も市場拡大が見込まれている3Dプリンタ分野において、新たな価値提供を推進する。
25日の終値は、前日比0.5円安の1324円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社