ハークスレイが上げ転換、30円高の663円を付けた。28日正午、26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)の連結業績予想を上方修正し、好感された。
第2四半期累計の業績予想で、売上高を250億円から255億円(前年同期比20.8%増)に、営業利益を5億円から10億3000万円(同0.2%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。売上高は、店舗アセット&ソリューション事業における不動産売却が押し上げる。利益面では、店舗アセット&ソリューション事業での不動産売却による利益の計上、中食事業の利益改善、全社費用のコスト低減策などが寄与した。
28日の終値は、前日比18円高の651円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社