樹脂製バルブ大手の旭有機材が急反落、前週末比２９５円安となる４５１０円を付けた。２６日引け後、２６年３月期業績予想の下方修正を発表し、売り材料された。
通期の連結営業利益予想を９０億円から７５億円（前期比３２．６％減）に引き下げた。管材システム事業における半導体関連案件の延期・見直しに加え、樹脂事業における電子材料の販売数量減などを反映させた。
２９日の終値は、前週末比２６０円安の４５４５円。
［ 株式新聞ダイジェスト ］ 提供：ウエルスアドバイザー社
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（再送）＜２９日の動意株＞旭有機材が急反落、利益予想の減額修正を嫌気
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