MS&ADインシュアランスグループホールディングスは29日、グループの三井住友海上火災保険とMS&ADインターリスク総研が、FullDepth(東京都中央区)共同で水中ドローンを活用した洋上風力発電事業者向けの海中設備点検サービスを開発し、同日から提供を開始したと発表した。
三井住友海上火災保険とMS&ADインターリスク総研は、同サービスを通じ、海底ケーブルなどの設備故障や異常を検知することで、洋上風力発電設備の損傷による事故防止や被害軽減を支援するという。
29日の終値は、前日比56円安の3186円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社