テクノ菱和が4日ぶりに急反発し、350円高の4995円を付けた。30日午後2時、26年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。
26年3月期の業績予想で、売上高を900億円から985億円(前期比17.0%増)に、営業利益を101億円から128億円(同32.9%増)に引き上げた。売上高は手持工事の進ちょくが見込まれることや、受注が旺盛なことから前回予想を上回る見込み。利益面では、売上高増による利益額の拡大に加え、生産性の向上なども寄与する。
30日の終値は、前日比315円高の4960円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社