インターネットサービス大手のLINEヤフーが急反発。高いところでは、前日比32.6円高となる410.8円を付けた。4日引け後に発表した、26年3月第3四半期(25年4−12月)決算と通期業績見通しが好感された。
第3四半期累計の連結業績は、売上収益が1兆4954億円(前年同期比4.7%増)、調整後EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用+持ち分による投資損益)は3773億円(同3.8%増)だった。コマース広告の成長が継続したほか、リユースにおいてフリマが成長した。アスクルのシステム障害影響を除くと、2ケタ%の利益成長となる。
通期予想は売上収益を2兆1000億円から2兆円(前期比4.3%増)に引き下げた一方、調整後EBITDAのレンジを5000億−5100億円(同6.2−8.3%増)で据え置いた。アスクルのシステム障害影響を織り込む一方、他の事業が期初予想を上回って推移していることを反映させた。
午後1時20分時点の株価は、前日比29.2円高の407.4円。4日に昨年来安値を更新していた株価は、決算発表でアスクル影響が限定的なことを確認、買い安心感が広がった。
5日の終値は、前日比29.5円高の407.7円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社