株式新聞ダイジェスト

<6日の動意株>かどや製油が5年ぶり高値、計画超過と株主還元強化を好感

 ごま油国内トップシェアのかどや製油が、4465円(前日比360円高)まで買われ、昨年来高値を更新した。4400円台回復は21年3月以来、約5年ぶりとなる。5日引け後、26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)業績に加え、増配と株式分割を発表し、買い材料視された。

 第3四半期累計の連結営業利益は35億4900万円(前年同期比26.2%増)となり、通期計画の35億円(前期比10.5%増)を超過した。ごま油事業、食品ごま事業ともに好調に推移した。

 また同社は、期末一括配当予想を従来の105円から135円(前期実績100円)に引き上げた。「純利益の40%をメド、20円以上の配当を継続」としていた配当方針を、「純利益の40%、または連結株主資本配当率(DOE)3.5%のいずれか高い方をメド」に見直した。

 さらに、3月末を基準日に1対3の株式分割を実施することも明らかにした。投資単位当たりの金額を引き下げ、個人投資家がより投資しやすい環境を整備、ファン株主の一層の拡大を図る。

 6日の終値は、前日比345円高の4450円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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