広告・看板向け産業用インクジェットプリンタ大手のミマキエンジニアリングが急騰、197円高の1750円を付けた。8日午前11時30分、26年3月期連結業績予想の上方修正と、記念配当の実施を発表、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高を825億円から837億円(前期比0.3%減)に、営業利益を85億円から94億円(同3.2%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。売上高は、第4四半期(1−3月)にSG市場向けの販売が、新製品・既存製品ともに大幅に伸長。TA市場向けでは、当期より競争が激化しているDTF(Direct to Film)モデルにおいて前年同期比で減少率に改善が見られた。利益面では、売上高の増加による利益の拡大が寄与する。配当は25年8月に創立50周年を迎えたことから、期末に記念配当5円を実施。従来の普通配当25円と合わせ30円(前期は特別配当10円を含む35円)にするとした。第2四半期末の25円(前期実績17.5円)と合わせた年間配当は55円(同52.5円)となる見込み。
8日の終値は、前日比153円高の1706円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
