不動産大手の三菱地所が3日続伸、前日比62円高の3062円を付けた。7日引け後、26年3月期第1四半期(25年4−6月)決算を発表した。
第1四半期の連結営業利益は624億500万円(前年同期比20.5%増)だった。新規オフィスのリーシング、既存物件の賃料増額改定、商業・ホテル事業の売上など総じて好調に推移した。通期予想は営業利益3250億円(前期比5.1%増)を据え置いた。
この日は、同業の三井不や東急不HDなども高い。
8日の終値は、前日比61円高の3061円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社