OKIは9日、企業の製造に関する「持たない経営」を加速し、経営指標の改善を支援する「まるごとEMS」利用の顧客を対象に、「リアルタイム生産情報見える化サービス」の提供を10日から開始すると発表した。
同サービスでは、部材の手配・入荷状況や生産進ちょくなどの情報をリアルタイムで共有。顧客はいつでも同社への生産委託品の最新の状況をパソコンやスマホから直接確認できるという。それにより、納期問い合わせの工数削減や最終納入先との迅速な納期調整、社内関係部門とのスムーズな連携が可能になるとしている。
9日の終値は、前日比35円高の1721円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社