FRONTEOは18日、同社のAI(人工知能)創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」において、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を用いた新技術を開発し、日本国内特許を取得したと発表した。
同社によると同技術は、DDAIFにおける標的探索やバイオマーカー探索、適応症探索などのソリューションに貢献。疾患横断的なパスウェイ解析や疾患のステージ変化を捉えた解析などを可能とし、より高度な作用機序解析や解析効率向上に資するDDAIFの基幹技術の1つとしている。
18日の終値は、前日比2円高の635円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社