成長ホルモン製剤や腎性貧血治療薬、再生医療製品などを手がけるJCRファーマが4日続し、67円安の591円を付けた。28日引け後、26年3月期の連結利益予想を下方修正し、嫌気された。
26年3月期の業績予想で、売上高は378億円から395億円(前期比19.4%増)に引き上げたが、営業損益を26億円の黒字から4億円の黒字(前期は66億5000万円の赤字)に減額した。売上高は、腎性貧血治療薬やファブリー病治療薬などが想定を上回る見込み。損益面では、売上の増加および製品構成の変化などで売上原価が12億円増加するほか、ライセンス契約に伴う契約一時金の支払いなども影響する。
26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、売上高が303億5300万円(前年同期比17.3%増)、営業損益は4億2700万円の黒字(前年同期は7億5400万円の赤字)に転換した。
29日の終値は、前日比28円安の630円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社