株式新聞ダイジェスト

USMH、7月既存店売上高は前年同月比1.8%増、14カ月連続で前年を上回る

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は15日午前10時、7月の月次売上情報(速報)を発表した。既存店売上高が前年同月比1.8%増と14カ月連続で前年を上回った。客数が同1.2%増、客単価が同0.6%増だった。

 同月は、多くの日で最高気温35度以上を記録、前半は晴天が多く、中旬以降は連日の猛暑で湿度も高く蒸し暑い日が続いた。同社では、イオングループのリソースを活用、低価格プライベートブランド(PB)の拡充やカテゴリー割引などの販促施策を実施し、一品単価の上昇を極力抑えつつ、お得感を感じられる商品の展開を広げ売上確保に努めた。

 15日の終値は、前日比変わらずの995円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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