株式新聞ダイジェスト

かんなんが反落、分売で短期的な需給関係の悪化警戒

 かんなん丸が反落、19円安の435円を付けた。10日引け後、立会外分売を実施すると発表。短期的な需給関係の悪化が警戒されたもよう。

 立会外分売は、18日から19日のいずれかの日に実施し、株数は21万7000株を予定。分売値段は分売実施日の前日の終値もしくは最終気配値を基準として決める。同社では、スタンダード市場における上場維持基準のうち、流通株式時価総額の適合に向け、流通株式数増加を図るため実施するという。

 11日の終値は、前日比10円安の444円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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