株式新聞ダイジェスト

アスカネットが急伸後に値を消す、中国で空中ディスプレー用プレートの生産体制確立へ

 アスカネットが急伸後に値を消す展開となり、前週末比28円高の413円を付けた。前週末6日、中国の戦略的パートナー企業であるYesar Electronics Technologyと、中国における空中ディスプレー事業でライセンス契約を締結し、同社の樹脂製空中ディスプレー用プレート(樹脂製ASKA3Dプレート)の現地生産に向けた準備を開始すると発表し好感された。

 今回、同社はYesar社に対して、樹脂製ASKA3Dプレートの製造ノウハウの提供と関連特許の使用を許諾する。その上で、対価としてイニシャルのライセンス料と、樹脂製ASKA3Dプレートの販売数量に応じたライセンス料(年間ミニマムライセンスの設定あり)を受け取ることになる。契約期間は10年。

 同社の空中ディスプレー事業はポテンシャルがあるものの、現段階ではまだ市場の創造や安価な生産体制の構築に苦戦している。今回の件では安価な生産体制を確立することで、市場の創造を進めていく構えだ。

 9日の終値は、前週末比12円安の373円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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