アズパートナーズが4日続落、41円安の2391円を付けた。前週末11月28日引け後、12月1日に立会外分売を実施すると発表。短期的な需給関係の悪化が警戒されたもよう。
同社は、1日に1株2360円で17万500株の分売を実施した。同社株の分布状況の改善および流動性の向上を図るため行った。また、分売の結果、主要株主であるMIRARTHホールディングス(東京都千代田区)の議決権が低下し、主要株主に該当しないこととなった。
1日の終値は、前日比15円安の2417円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社