アールエイジが4日ぶり反落、22円安の823円を付けた。10日引け後、25年10月期第2四半期累計(24年11月−25年4月)の連結決算を発表。大幅な減収減益となり、嫌気された。
第2四半期累計の決算は、売上高が18億600万円(前年同期比44.1%減)、営業利益が3億4600万円(同53.6%減)だった。運営管理事業は増収増益を確保したものの、開発販売事業での減収減益が響いた。
通期業績予想は、売上高32億円(前期比32.3%減)、営業利益4億4200万円(同50.4%減)を据え置き。第2四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で56.4%、営業利益で78.3%となっている。
11日の終値は、前日比22円安の823円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社