イオンファンタジーが急伸、275円高の3195円を付け、2月6日の年初来高値3140円を更新した。前週末11日引け後、26年2月期第1四半期(25年3−5月)の連結決算を発表。大幅な営業増益となり、好感された。
第1四半期決算は、売上高が218億9800万円(前年同期比7.4%増)、営業利益が12億2200万円(同2.5倍)だった。国内事業の売上高・営業利益が全体をけん引したほか、中国事業の営業利益が大きく改善したことも寄与する。
通期業績予想は、売上高922億円(前期比5.7%増)、営業利益73億円(同68.0%増)を据え置いている。
14日の終値は、前週末比180円高の3100円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社