イチネンホールディングスが急伸、152円高の2009円を付け、1月6日の年初来高値1935円を大きく更新した。8日引け後、足元での業績動向などを踏まえ、26年3月期第2四半期末の配当予想を増額すると発表、材料視された。
同社では、第2四半期末の配当予想を従来の35円から38円(前期実績33円)に増額するとした。期末配当予想は従来の35円(同37円)を据え置かれており、年間配当は73円(同70円)となる見込み。
9日の終値は、前日比136円高の1993円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社