イチネンホールディングスが3日続落、61円安の1590円を付けた。前週末2日引け後、26年3月期の連結業績予想を発表。増収ながら経常減益見通しを示し、嫌気された。
26年3月期業績は、売上高1620億円(前期比4.6%増)、経常利益100億3000万円(同2.8%減)を予想。配当は、第2四半期末35円(前期実績33円)、期末35円(同37円)の合計70円(同70円)を見込んでいる。
25年3月期決算は、売上高が1549億2000万円(前期比12.1%増)、経常利益が103億1800万円(同9.1%増)だった。
7日の終値は、前週末比11円安の1640円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社