株式新聞ダイジェスト

エコモットが3日ぶり反発、26年8月期は減収ながら2ケタ営業増益を予想

 エコモットが3日ぶりに反発、64円高の494円を付けた。14日引け後、26年8月期の連結業績予想を発表。減収ながら2ケタの営業増益見通しを示し好感された。

 26年8月期業績は、売上高24億2800万円(前期比19.2%減)、営業利益5600万円(同12.9%増)を予想。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの最先端のテクノロジーを駆使し、創エネ、省エネ、畜エネで、GX(グリーン・トランスフォーメーション)社会のビジネス開発に注力する。また、連結子会社GRIFFYの株式を戸田建設へ所有権割合で6.9%、村本建設(奈良県高陵町)へ同4.2%譲渡することを決議。10月31日が譲渡実行予定日となっていることから、株式譲渡益は今回の予想に織り込んでいない。

 25年8月期決算は、売上高が30億300万円(前期比11.6%増)、営業利益が4900万円(同7.0倍)だった。

 15日の終値は、前日比49円高の479円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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