株式新聞ダイジェスト

エランが3日ぶり反発、クラシコの持分法適用会社化を材料視

 エランが3日ぶりに反発、30円高の818円を付けた。15日引け後、クラシコ(東京都港区)の株式を取得し持分法適用会社化すると発表、材料視された。

 クラシコは、メディカルアパレルの企画・開発・販売などを手がけている。同社とクラシコの間で締結した「普通株式及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債引受契約書」において、クラシコが金融商品取引所への株式公開の申請を行った場合、普通株式に転換をすることとなっているため。また、「A種優先株式引受契約書」においてクラシコが金融商品取引所への株式公開の申請を行うことをクラシコ取締役会で決議し、株式公開にかかる主幹事である金融商品取引業者から転換請求の要請があった場合、普通株式への転換をすることになっているためとしている。

 16日の終値は、前日比13円高の801円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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