ネットオークションを手がけるオークネットが急反発、218円高の2295円を付け、1月13日の昨年来高値2245円を大きく更新した。前週末13日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。
3月31日を基準日、4月1日を効力発生日として1株を2株に分割する。分割により、投資単価当たりの金額を引き下げ、同社株の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を目指す。
同時に発表した26年12月期の連結業績は、売上高710億円(前期比10.7%増)、営業利益110億円(同15.6%増)を予想。デジタルプロダクツ事業では、ソーシング先の強化やGIGAスクール対応、商品化体制の強化、バイヤー網の拡大等を実施し、流通台数の増加による成長を目指す。オートモビル事業・モーターサイクル事業では、新たな会員サイトのリリースや、車両検査体制の強化を実施し、オークションの出品・成約台数のほか、車両検査台数や会員数の増加による成長を見込む。配当は、第2四半期末が20円(1対2の株式分割を考慮した前期実績11円)、期末20円(同18円)の合計40円(同29円)とする計画。
25年12月期決算は、売上高が641億3900万円(前期比14.7%増)、営業利益95億1700万円(同35.9%増)だった。
16日の終値は、前週末比145円高の2222円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社