ソフト開発のクレスコが急騰、289円高の1689円を付けた。前週末8日引け後、27年3月期の連結業績予想を発表。大幅な営業増益見通しに配当の増額、自己株取得枠の設定および消却も明らかにし、好感された。
27年3月期の業績は、売上高715億円(前期比10.5%増)、営業利益80億円(同21.1%増)を予想。エネルギー市況の影響を受けやすい企業でのIT投資の減少を見込むものの、生産性を向上させるためのIT投資、サイバー攻撃への対処としてのセキュリティ投資など、事業活動に必須となるIT投資はさらに旺盛になるとみている。配当は、第2四半期末35円(前期実績29円)、期末35円(同35円)の合計70円(同64円)に引き上げる見込み。
26年3月期決算は、売上高が646億7600万円(前期比10.1%増)、営業利益が66億500万円(同10.4%増)だった。
自己株取得枠は、上限100万株(自己株を除く発行済み株式数の2.48%)・20億円。取得期間は5月11日から11月30日まで。消却株式数は100万株を予定し、消却日は自己株取得が完了後、改めて公表するとした。
11日の終値は、前週末比260円高の1660円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
